はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。
男性の方に多い特徴の1つに、女性よりも優れていなければならないと思っていることが多いということがあります。
家柄
学歴
年収
イチバン多いのは、このあたりでしょうか。
理由を聞いてみると、
「マウントを取られるのがイヤ」というケースが多いです。
ヒアリングしたことをもう少し具体的に言うと、
「もし子供が出来たとき、お父さんに似たからバカなんだよ」って言われたくない
「親のしつけがなってないから、家柄が悪いのはダメ」と言われたくない
「誰のおかげで食べているんだ」っていざという時に言えない。
とほん(泣)。
さらにどうしてそう思うのですかと尋ねると
「自分の親(特に母親)が常日頃からそういうことを言っていた。それを聞くのが嫌だった」とのこと。
その考えがあるうちは、寄り添って1+1が3にも10にもなる相手を探す、
というよりも、
結婚は大変つらい苦労があるのだから損したくない相手を探す、という思考になっています。
あんまり幸せではないです。
さ、ここから反論しよっと。
織路「ご両親の時代は、男性と女性の役割分担がはっきりしていましたよね。
ほとんど家に夫がいない、そのストレス発散に、これらのマウント発言を妻がしていたと考えられませんか?
お客さまが、ご両親と同じような状況になりたくなくて、
役割分担の大きな壁があるような生活を望んでいない、というのなら、
話合い、笑い合い、一緒にいる時間を多くできる相手を探すという視点に立つことで避けられることも多いです。
女はこうあらねばならない、男は〇〇すべきだ、という考えを開放しませんか?
これからはフラットな時代に変わっていきます。
マウント取るという視点を辞めて、お互いの凸凹を埋めて、楽しめるようなそんなお相手探しをすることがいいと思います」
皆さまはどうお考えですか?
この手の会話は結構多くて、これから先もそういうお悩みに回答することがあると思います。
「ねばならない」と考えることよりも、柔軟に考えることの方が難しいのかもしれないですね。
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