有利が過ぎると無理になる

はこにわプレート婚活部 部長の織路由麻(おりじゆま)です。

結婚に求めることの1つに「安心できる居場所」という要素があります。

先日、お問合せくださった方は、
有利とされる条件をたくさんお持ちでした。

「高学歴」
「イケメン」
「高収入」
「名誉」

努力されたのだと思いますが、これだけ揃うと不利な条件に変わることもあります。

お相手がひるんでしまって、申込みが来ないんです。

実際に女性部員の方で、

親が東大卒、家族全員大学院卒、NASAにも勤務・・・
もちろんご本人も高学歴で資格を保有、という方がいらっしゃいましたが、

本人がお見合いの申込みしても

相手側の相談所から
「うちで大丈夫?」と何度連絡をもらったことか・・・。

 

今回の方は、さらにご本人がそれを自慢してしまうというところがあり、そうなると不利から、どんどん無理になっていきます。

 

織路「自分のスペックであればお相手がいるべきという考えは、私が申し上げなくてもいいとは思いますが、相対評価軸の傾向があるんです。」

独身でいることでまわりの評価が下がるから結婚すると考えるのであれば、私は受けたくない。

 

この方は、もうそれだけで気づかれて、自分を振り返る機会を作るとおっしゃいました。

「落ち着いて考えて、やっぱり自分が結婚したいと思ったら、門をたたかせていただきます」

 

か、かっこいいなー。

ご縁があったら紡ぎたいと思う女性がたくさん思い浮かびました。

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