横浜結婚相談所はこにわプレート婚活部　部長の織路由麻（おりじゆま）です。

最初のお見合いのあと、もう一度会いたいなと思う方と出会うことは結構あります。

が、しかし！ここでお互い安心してはなりません。
幸せになるためには、気を抜いてはいけないんです。
これは、婚活部の方にはお話している大事なことの１つです。

「お見合いあとの最初のデート」

ここに大きな壁が１枚あるんです。
この壁が思いのほか高く、半数以上が越えられず（もしくは、越えないという選択をされる）、その次のデートにはつながりません。

でも、そこを登り切り、その時のデートで「もう１回会いたいな」ということになったら、かなり成婚に近くなります。

いきなりワガママにならず、条件の話をぶっちゃけず、誠実にお話ができるかどうか。

親しくなろうとするあまり、
「ぶっちゃけ年収いくら？」とか、
「親の面倒、みないといけませんか？」とか、禁句です。

２回めも、内面を知る（知ってもらう）ための時間を割いて欲しいところです。

もう少し、心理をかみ砕くと、こんな流れです。

①「お見合いだけでさよならするのは、まだモッタイナイかなぁ」
次々に新しい人と出会ってよい人を探すよりも、出会った人と終わりにすべきかどうかを見極めたいという段階で、本気度が低い

②お見合い後の初デート
「もう一度見極めたい」
初対面で話せなかったことを話したり、見極められなかったポイントを見たりして、もう一度、どうしようかを考えようという段階で、ここから本気度が上がる

・・・・・・・・・・・・・・

つまり、②のあとに高い壁があるんです。

ここで乗り越えられて、次のデートにつながると、とても流れがよくなり、交際が続く確率が上がります。

この壁は、結婚相談所を通したお見合いに限らず、

「合コンでは必ずカップルになるけど、あとが続かない」というケースや
「なぜか二番手」
そういう方にも当てはまる可能性が高いです。

ここぞという踏ん張りどころに気づくと気づかないかは、大きく変わります。
結婚相談所でなくとも、友人でもご両親でもいいと思います。

幸せのために。
上手に相談する相手を見つけて、気持ちをきちんと整理して、よい流れを掴みましょう！

 

 

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