親に挨拶する時の手土産の選び方

はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。

結婚のご挨拶の時、どんな手土産がいいかと聞かれました。
正解はないのですが、親側のお客さまからのエピソードをよく聞いていますので、無難なところを今日は書いてみようと思います。

私の考えを先に伝えると、
「できるだけ、理由があるよい商品を選ぶこと」

人は象徴的な出来事を記憶に残す傾向があります。

たとえば、プロポーズの時、
お風呂上りに裸で歩きながら、「そろそろ籍入れるか?」と思いついたように言ったことで一生、
「何かのついでに言うなんて、デリカシーに欠ける!」と、言われることになったり、

お子さまが誕生するときに、お疲れ様という言葉の前に、
「時間かかったな。もっと早く産めなかったのか」という一言を発したために離婚を決意されたり。

イベントは結構、記憶に残ります。

実際に、
「駅の構内で買ったようなどこでも売っているお煎餅をもらったから、持って帰れと言いたくなった」

「安物の羊羹」

「近くのパン屋でサンドイッチ買ってきた」

結構、その手のエピソードはあまりよい表現でいわれないことが多いです。

相手のことがよくわからないときは、リスクマネジメントをしておいた方がいいと思うようになりました。

そんなわけで、この日のために、何がいいかと考え選んだものを持参することをオススメしています。

全てのケースに当てはまるわけではありませんが、ご参考までに。

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