横浜山下町の婚活・結婚相談所はこにわプレート婚活部マネージャーの媛川(ひめかわ)です。
「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」という童話を知っていますか?
部員さんとのお話の中に出てきて初めて知りました。
私は知らなかったので早速検索しました。
王子様が結婚相手のお姫さまを探していました。
しかし、なかなか王子様のお眼鏡に適う本当のお姫さまに出会えずにいました。
ある嵐の日、ずぶ濡れの若い娘が訪ねてきて、「私は東の姫です。皆とはぐれて道に迷ったので泊めてくださいませんか?」と言うのです。
その後、立派なお供を連れた別の姫がきて「私は西の姫です。遠国の帰りに嵐にあい、みな疲れているのでとめてくださいませんか?」と言うのです。
そこで、二人の姫を泊める事にしました。
一番下に一粒のエンドウ豆を置き、その上に布団を何十枚も重ね、さらに羽毛布団を重ねた上に二人の姫を寝かせてみることにしました。
翌日姫によく眠れたか?と質問すると、東の姫は「何か堅いものがあり、体中が痛くて眠れませんでした。」西の姫は「よく眠れました。ありがとうございました。」と返答しました。
王子は「今まで柔らかい布団でしか眠ったことがない、繊細な本物の姫に違いない。」と西のお姫さまと結婚しました。
というのが大体のあらずじでした。
体が痛くなった姫は、実際に本当に立派な姫だったそうです。
私としては突っ込みどころがたくさんあるのですが、それは置いておき、みなさんはこのお話、どう考えますか?
私は「本物(本物の姫)であるならばそれは隠せない(たった豆1粒でも繊細に感じてしまう)し、まだ本物ではないならそこまでだ」という事かなと感じました。
では本物とは?という話になるのですが、婚活においては本物の気持ちを問われるのではないかと感じています。
そもそも本当に結婚したいのか?
どんなパートナーとなら本物の幸せを築いていけるのかが見えているか?
本当の自分を相手にみせているか?
相手の本当の気持ちを聞けているか?
表面や条件だけでなく本物の幸せを掴むために、自分の本当の気持ちをまずは理解してあげる事も、本物の幸せを掴む準備には大切な事だと思います。
最初から自分の本当の気持ちが100%分かっている人は少ないかもしれません。
その気持ちを理解するために、はこにわプレート婚活部は鑑定も活用しますし、見染副部長のセミナーも活用していただきます。
たった一人の人に出会うため、全力で頑張ってみませんか?