はこにわプレート婚活部　部長の織路由麻（おりじゆま）です。

「どんなお相手を望まれますか？」

お問合せの時に、聞く項目の１つです。

 

多くは、
優しい人
穏やかな人
頼りがいのある人
話題が合う人

そんな感じでふわっとしていることが多いのですが、

今回の方は、
「指導しない人がいい」

織路「？」

「お互いに認め合い、マイナスを補い合うのが夫婦だと、僕は思うんです。
最近までお付き合いしていた女性は、

最初こそ、そういうフラットな関係でいたのに、
最後の頃は、自分に合わせさせようと命令口調になり、
教育されているかのようでした。」

織路「たとえば？」

「食事中、醤油を取りに席を立ったら、空いている皿をシンクにもっていかないことを頭が悪いとか要領が悪いとか言って、そこからはお葬式のような雰囲気になります。」

織路「それはつらいですね。そんなお相手は立派な作法だったんですか？」

 

「どうなんでしょうね。僕は、せっかくおかずがあるのに、ふりかけをたくさんかけて食べるとか、外食で味見する前に醤油をかける、ということがイヤだったんですけど、

自分に強要されていないから、我慢しようと思っていました。」

 

織路「指導ではなく、傷つかないように気づかせてくださる方だといいですね」

「そうですね。そういう方と一緒に過ごしていきたいです」

お相手は良かれと思って行動しているかもしれません。
でも、行き過ぎたり、自分の思う正しさが通らない時に感情的になるのは、
家庭でも仕事でも、幸せから遠くなる行動になるんだなと思いました。

１つずつ、ご自身が持っている過去を振り返りながら、
ご自身で気づいていく婚活をお手伝いしている、うちはそんな結婚相談所です。

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