はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。
婚活パーティーは、各所で開催されています。
ちなみに、以前、ヤフーニュースでバズったお坊さんとの婚活パーティーは、私が所属している相談所のことで、見染副部長がそこでセミナーをすることにもなっていました。
そんな流れで、今回は
「婚活パーティーに行けばいつもペアになる」とおっしゃる方からのご相談がありました。
「毎回ペアになっても続かないのはなぜか?」
私との会話から、その理由を探ってみたいと思います。
「客観的にみて、身長体重、見た目では、私は上位にいると思いませんか?」
「学歴も遜色ありませんよね」
織路「はい、その通りです」
「でも、パーティーのあと会ったら、そのあと続かないんです。
私の外見や学歴などで、ひるんでしまうんでしょうか。」
「女子校育ちっていうのは、良くないんですか」
「それとも、そういう人としか出会えない、悲劇的な運を持っているんでしょうか」
ふーむ。
実際にどんな会話をしているのか詳しく事例を伺いました。
なんだか、続かない理由がそこにある気がしました。
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織路「こういう時は、相手がそういう状態だったらどうかと考えてみたらいいです。
高学歴で、資産家で、お茶やお花を当たり前にたしなみ、英会話もできる。
料理はプロ級の人がいい、という希望を初対面で言われたとします。
お相手の男性はイケメンだけど40歳、ご自身は25歳だったとします。
そういう高い希望を初回から告げるイケメンに対して、お客さまは、どうされますか?
頑張って、望む自分になろうと努力されますか?」
「・・・」
織路「最初っから、相手を試しすぎです。
同性の私でも、それぐらいの人になってくれるんでしょうね、という圧が強く感じます。
急ぐ気持ちもわかりますが、何事も順番が大事ですよね」
「私のことが好きなんだったら乗り越えるはずという期待を相手にしてしまっているんですね。
まだ好きにもなってもらっていないのに」
織路「赤ちゃんが一足飛びに大人にならないのと一緒で、パーティーで出会った時から徐々に会話を重ねて2人の思い出を増していくことがオススメです。」
「・・・。ロマンスの漫画を読みすぎているのかも。運命的な出会いというか・・・」
織路「あらら、そしたらお見合いで回数を重ねて、いろいろな人と出会うことが一番いいですね。
今からでも遅くないです」
一足飛びではなく、コツコツ。
そんな気づきになる面談になりました。
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