こんにちは、
はこにわプレート婚活部マネージャーの藤森永子です。
その日は、先に夫が寝ていました。
私も寝室に向かおうとすると、
「電池切れです!電池切れです!」
何かが電池切れをお知らせしていました。
夫は布団のなかから、
「とりあえず、電池切れのやつ、
外して、庭に捨てといて」
と言います。
ところが、電池で動かしているのは体重計くらい。
「電池切れです!」
と叫ぶ機能はついていないはず……。
散々さがしまわって、
天井についていた火災報知器の電池切れとわかりました。
脚立を用意して、
報知器をまわして外して、一安心。
原因はこれだったよ!、
と夫の枕元に置いていたら、
「電池切れです!電池切れです!」
とまだ、叫びが続きました……。
「分解しろ!」
夫は布団のなかから、司令を出します。
夫は文系、私は理系。
私は分解して、配線をたどり、電池部分とって、
黙らせました。
静かな夜を過ごすことが出来ました。