両手が埋まったままでは、新しいものが掴めません

横浜山下町の婚活・結婚相談所はこにわプレート婚活部マネージャーの媛川(ひめかわ)です。

 

お盆の時期ですね。
ご先祖様をお迎えし、親せきに会う準備をしたり帰省される方も多いですね。

部員さんの中にも、
「実家に帰ってリフレッシュしてきます。」
「いろいろ準備しつつ、親戚とも久しぶりに会うので、婚活のチョッと息抜きしてきます。」
という方たちもおいでです。

みなさん、ご両親や親戚の方を大切にされ、とても素敵な方ばかりです。
それゆえに、「結婚相手は実家の近くで探したい」というご希望の、優先順位が高めになることも多いです。

私は高校卒業後、他県の学校に進学したため、実家で過ごした時間よりも、実家を離れてからの時間の方が長くなりました。
しかし、そのことで親戚のつながりが無くなったとか、薄くなったとは感じていません。

確かに距離的な問題で、不便さを感じたり、大変なことももちろんあります。
それはそれで、
「できることをやる。その時の状況に合わせて考えて対応する」
ことができています。

 

(極端かもしれませんが・・・)人生の先輩に、
「過去の人を大切にし敬うことは大事。しかし、今、これからの人が犠牲になるのはだめ。自分の子供や未来に向けての方を大事にしなさい。」
ということを、言われたことがあります。

婚活をする中で、両親のことを考えるのも、大事にしたい気持ちです。
でも、一番は「自分の幸せ」を考えて決断していくことが、幸せな未来の可能性をつぶさないことだと思います。

両手に荷物を持っていると、新しいものを掴むことができません。
両手を空にまではできなくても、せめて片手は空けてみる。

自分にとって、未来に向かっての幸せがつかめる状態を準備して、婚活してみませんか?

 

 

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