はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。
婚活男子によくあるのは相対評価軸。
ずっと競争社会で生きてきたのかもしれませんが、すぐに他と自分を比較してしまう習慣がなくなると、あら不思議、
自信がついて、態度も変わってきます。
ずっと前のことなんですが、ある農家の跡取りさんがお越しになったことがありました。
ちなみに婚活事業とは別の鑑定です(#^^#)
(内容を少し変えています)
「(果物)農家の跡取りとして期待されているけれど、
背も低く、太っていて、
両親は80を超え、そろそろ介護が必要だし、
住んでいるのは田舎だし、
再婚だし、どうすればいいかわからない。」
織路「ご自身がそれだけマイナス思考でいたら、そんな人のところで人生を過ごしたいと思う女性は出てこないですよね。」
そして、再婚になる理由は何ですかと尋ねると、
「詐欺みたいなもんなんです。
ある団体に入会してフィリピンの女性と入籍したけど、大金を振り込んだのに、結局来日せず、離婚になった。お金は戻ってこなかった。」
とのこと。
織路「・・・」
「自分なんて、この世にいること自体、無駄なんですよ。下手に親に期待させてしまうだけなんだから」
この詳細は、別事業のブログの方で書きます。
さ、こっから。
相対評価を卒業してもらいましょうか。
■「果物農家」は、1年中忙しいわけではなく、実質労働は数か月
■一家全体の年収は〇億円
■家から見える景色が美しい
■ドライブができる。車はBMW
■近くにゴルフ場があるので、ゴルフ三昧
■親は、ショートステイで楽しく友だちと遊んで帰宅する
■隣との距離がかなりあるので、毎日近隣と顔を合わせなくてもいい
織路「もう、自己紹介文、書き換えられますよね。
社会のほとんどはサラリーマンです。87%なんです。そこと闘いますか?」
3年後、思いがけなくお電話を頂戴しました。
「織路さん、その節はありがとうございました。
自己紹介文を書き換えた後、婚活で申し込みがたくさんあって、ドライブに誘ったり、一緒に収穫したりして、結婚することができました。
相対評価を卒業しろと言ってくれてありがとうございます!
成婚料、織路さんに払いたいって思いながら、所属の相談所に支払いましたよ(笑)」
よかったですね。
私が、婚活部(結婚相談所)をしている理由は、こういう経験ができるから。
そんな日々を過ごすことができることが、ありがたいです。
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