はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。
お見合いは、ホテルのカフェで行われることが多いです。
そして、料金はそれぞれで支払うというケースが多いものの、レジではどちらか1人が、いったんは2人分を払うことがほとんどです。
ここで気を抜いてはいけないというお話を今日は。。。
消費税を含めて、
支払い合計額が1113円というような設定になった場合、皆さまならどうされますか?
この場合、割り勘しても、どちらかが556円、どちらかが557円になります。
①500円をもらう
②550円をもらう
③556円をもらう
④557円をもらう
実は、①②が、交際につながる率が高いです。
③は、小銭がお財布の中にあって、スムーズにお渡しできた場合はノープロブレム、それ以外は、NGになることが多いです。
④は論外ですね。
1円でも自分が得をしようと思うと、その後大きなツケを払うことに。
結婚は(仕事も)、チームワークの積み重ねで幸せになっていくものです。
自分がまず得をしようとする人に、運も仲間も結婚相手も寄ってこないです。
実際、こんな事例があります。
「細かい小銭がなくて、1000円を渡したら、3円のおつりがないからと、惜しそうに5円を渡され、一気に気持ちが冷めました」
「おつりがないからと、レジに戻って、10円を1円と5円に両替してほしいと言ってたので、ガッカリです」
ホテルのカフェという場所では、そう感じてしまうことが多いかも。
全員がそういうケースではないんですが、リスクは減らした方がいい。
割り勘でスマートなやり取りができることが交際率を上げるのであれば、小銭の準備をしておくか、キリのいい数字の集金をぜひ!(^^)!
そういえば・・・。
遠い昔、サラリーマンだった頃、部下から一人3000円を集めたにも関わらず、しっかり全額領収書をもらって会社の経費で落とし、お小遣い化することを習慣化している上司がいました。
キッチリばれていて、別の上司との飲み会のグチのネタとなり、上に伝わり、そしてある日、異動していきました。
お金って怖いです・・・。