はこにわプレート婚活部部長の織路由麻(おりじゆま)です。
会った瞬間にビビッと来たとおっしゃる方はときどきいらっしゃいます。
とても素敵なことなんですが、現場感覚でいうと、実はそれはあくまできっかけの1つだと思っています。
インスピレーションをきっかけに、1つ1つ積み重ねて幸せを掴んでいることが多いんです。
今日は、よくある質問「この人と結婚するというインスピレーション」について書いてみようと思います。
「実際のところ、そういう結婚ってありなんですか?どんな感覚なんですかね?」
織路「よくあるのが、記憶よりずっと前に会った気がしたというコメントですね。
初めて会った気がしなかったというのもあります」
「いいなぁ、そういう経験してみたいなぁ。
きっと赤い糸で結ばれているんですよね。偶然ではなくて必然だったんでしょうね」
そうですよね。
織路「カバンとか洋服とか、これいいなと直感で買うというような経験はおありですか?」
それならあるとおっしゃったので、その時の様子を聞いてみました。
「歩いていたら、目に飛び込んできて気になってしまって、その店に入って他の似たようなものを見ていたけど、結局それが気になって買っちゃったっていうことがありました」
そういう感じに近いですね。
織路「でも、欲しくて買ったものの、あとから、大したことないなと思うこともありませんか?」
「結構あります。最初はいいなと思っていたけど、途中で飽きたりもしますしね。」
そうそう。
いいところに気づかれました!
その時のフィーリングと、一生続く間柄というのは別物なんです。
見えない感情を扱うのは、自分でも超絶難しいんです。
運命のせいにしないで最後まで自分の意識をそらさないことが大事です。
聖子さんのビビビ婚と言ってたその後の離婚劇などの事例を紹介しつつ、
織路「結婚というのは長丁場だから、その時のフィーリングで決めるものではなくて、あくまできっかけに過ぎないと考えた方がいいです。」
赤い糸で結ばれているという感覚はとても大事なんですが、
幸せを継続したいと望まれるのであれば、ゆめゆめ、それ以外の条件(環境)の確認作業を怠らないように。