くされ縁を切る最短の方法

横浜山下町結婚相談所 はこにわプレート婚活部 部長の織路由麻(おりじゆま)です。

いつもは媛川マネが書いてくれているこの婚活ブログ、今回は譲ってもらいました。

見染(みそめ)副部長と、媛川(ひめかわ)マネは、日頃は部員の皆さまとのやりとりやお見合いの調整をしてくれています。
私の役割は、セミナーの調整をしたり、鑑定したり、そして一番大事にしていることは、入部にあたっての相談に乗ることです。

部長の私は、婚活事業とは別に占術を使った鑑定をずっとしています。

資金がない中でもこの事業をしようと思った最大の理由は、
一人で過ごすよりも結婚することで幸せになる可能性が高い方に「〇〇月が結婚オススメの時期です!」というだけでなく、具体的な手段を提案できたらいいのにできなかったという経験をたくさんしたからです。

お客さまの視野を広げるための具体的な対策を提供したいと思い切ってこの事業を始めました。
お見合い料も成婚料もいただかず、4カ月め以降も2万円の会費だけで継続できるこの事業は、しばらく先まで赤字ですが、それでもウチを通してでなければ出会えない方と出会い、幸せになる方の笑顔を見ていると、あぁ始めてよかったなぁといつも思います。

今日は、そんなご相談の中から、くされ縁を切る最短の方法として婚活がある!というお話を。
結構、多いご相談です。(少し内容を変えています)

昔のカレ(カノジョ)が忘れられないまま何年も過ごす、どうしても過去を思い出し涙が出て止まらない、騙されて悔しい、奪いたい、といったご相談を受けるとき、
私はどうすればここから幸せになるかということだけを考えるようにしています。

客観的にみて、
「そのカレ(カノジョ)と別れてヨカッタのではないかなぁ」と思うことがあります。

出会い系サイトで知り合い、結婚を意識した話になった時に相手に家庭があることがわかったとか、
何人ものカレ(カノジョ)がいたとか、
会社経営者と名乗り豪遊をしていたものの、実は無職で大きな借金があったとか、

これらは、そもそもその時点で相手のことを100%信じることができないというマイナスポイントが明らかになっている事例です。

ゼロスタートではなく、マイナススタート・・・。
マイナスを埋め、ゼロに戻すために使う時間とエネルギーだけで疲弊してしまいそうです。
もっとよい出会いができるいいチャンス到来なのかもしれません。

こんな時、私はこんな提案をしてみます。

織路「新しい出会いをしてみませんか?
そして比較してみることがイチバン早いと思います。
結婚を決めた人でさえ、多くの場合マリッジブルーになり、この人でいいのかなぁと悩むぐらいなんです。

たくさんの人と出会い、自分の視野を広げ、それでも忘れられないのかどうか、試してみるのは悪くないです。

婚活してはいかがですか?」

先日もそのようなお客さまがお越しになり、過去の家庭のある方のことが忘れられないとおっしゃるので、新しい出会いをしてから判断しては?と、提案しました。

お客さま「成功事例はあるんですか?人の気持ちはそんなには変わらないものです」
と、不安そうお客さまがおっしゃるので、直近の事例を。

織路「社内で10年以上、家庭ある方とのお付き合いをされた方がおいででした。離婚するつもりだという常套手段が長引いて、もはや好きなのかどうかもわからないとおっしゃっていました。
私が運の流れをみて、今年早々に、出会いのチャンスがありますよとお伝えしたことをきっかけに、その方は婚活を考えるように。」

お客さま「10年もその方と付き合っているのなら、もう生活の一部だから、忘れていないまま行動しても、結果は出ないと思います。」

織路「そうですか?でも、動いたら状況が変わるかも。
事実は小説より奇なり。
なんと半年も過ぎていないのに、左手の薬指にはエンゲージリングが。
私の方が驚いたぐらいのスピードです。」

お客さま「ええ!それで、10年のくされ縁は切れたんですか?」

織路「そうなんです。私は、先に相手と切らなくても、いったん縁を遠くするという考えからスタートしてもいいのではとお伝えしたんですよね。
運の流れは過ぎ去ってしまうので、切る切らないのやり取りで時間を使うよりも、まず、目の前のチャンスを掴んだ方がいいと。

結果、婚活しようと思っていたせいか、そのまま相手とはご縁がなくなりました。もし婚活しようとしていなかったら、相手を恨んだまま日々を過ごしていたかもしれませんね。
ということもあって、思い切ってチャレンジできる状況に。
勢いがある時は不思議です。
時の助けを得て素敵な方と出会うことが出来て、『過去はいい、今のあなたがいい』と言ってくれた誠実で愚直なまでのストレートな言葉に涙し、今はもう思い出すこともなく。」

お客さま「それはそうかも。クリスマスやお正月、安心して過ごされたでしょうね。わかります。」

織路「あぁ、お客さまは、そういう具体的なことをおっしゃるんですね。
そういう世間的なイベントがあるときは、かえってさみしい思いをされていたんですね。」

お客さま「みんなそうだと思います。」

織路「要するに、過去が不幸であればあるほど、引きずるような気持ちがあればあるほど、今の幸せを有難いと感じることができるというチャンスだということなんです。」

そんなお話をしたのでした。
くされ縁を切る最短の方法は、もっと視野を広げ、たくさんの人に出会うことです。

この方は、私の話を聞いたあと、婚活部には入らず、まず自分でやってみるとチャレンジされることになりました。

お客さまの人生は、お客さま自身が作るものです。
もっと視野を広げて、もっと幸せになってほしい、そういう場所を私は提供しているつもりです。

これまでの経験から、くされ縁は、実は思っている以上に簡単に切れるものです。
一人で解決できなかったとしても、一緒に解決してくれる人がいれば大丈夫。

見染(みそめ)副部長は、大手結婚相談所を長く経験されたベテランですし、媛川マネも看護師の資格を保持し、占術を扱いながらココロとカラダのバランスを整えてくれるプロですから、一緒に課題を乗り越える努力をしていきます。

与えられた時間は思った以上に短いもの。
ぜひ、思い切って、まずはご相談にお越しくださいませ。

相談料金は無料です。
鑑定の場合は2万円(税抜)、その後入会された場合は、その分をお戻しします。

まずはご連絡をお待ちしています。

          婚活部部長 織路由麻(おりじゆま)